免許・資格・警察等の許可は必要有りません。 刀剣は美術品として、一振一振に銃砲刀剣類登録証が発行されます。 登録証を持って居れば、誰でも刀剣を所持する事が出来ます。 当鍛鍊所で制作した日本刀には、御納品の際、発行された登録証を一緒に御渡し致します。

自身の目標は派手な刀よりも武骨ながらに実用にも耐えうるような刀を作ることです。 挫折や遠回りを経験しながら縁を繋いできた人生から、渋く凛とした姿に魅かれます。 平安時代〜鎌倉初期の古青江派、粟田口派、大和保昌派が好きで、国宝 太刀 狐ヶ崎為次に憧れ日々鍛鍊して居ります。 具体的には、重ねが厚い、直刃の刃文を、製作して参りました。 短刀から大太刀、薙刀まで、日本刀であればどんな大きさでも御相談いただけます。 また現在は、今までとは違う作風にも取り組んで居ります。 新規御依頼の際は、御依頼者様と御相談させていただき、御希望を伺えればと存じます。 まずは御相談下さい。

古刀の歴史を背負ってきた姿にも沢山の魅力が御座居ますが、現代刀にも古刀とは違う魅力が御座居ます。 御依頼者様の御要望に沿って丁寧に御造りしますので、御依頼者様の想いを形にした世界にたった一つの刀が出来上がります。 逸話や歴史は御依頼者様と共にこれから造っていけると考える事が出来ますし、何より新しく造られた物ですから純潔無垢です。 御依頼者様の御好きな刀派を研究している刀匠に依頼すれば、その刀派の歴史を紡ぐ一石になり得ます。 御自身や御家族の守護、御結婚なさる御令嬢様の懐剣、居合の相棒、美術鑑賞、御自身の決意の具現化、など、御興味を御持ちいただくきっかけは様々かと存じます。 想いを形にする御手伝いができれば幸いです。

日々日本刀の制作や研究に取り組んで居ります。 自身の心根が器用では無い事、教えを請うた師匠も刀剣の制作のみに取り組む信念を持って居た事から、日本刀以外の制作は基本的に御断りして居ります。 御依頼者様の御事情と当鍛鍊所の方針が一致すれば、検討させていただく事も御座居ます。 御依頼御希望の方は、御手数ですがフォームより御連絡下さいませ。

※現在はプロジェクトに集中のため、新規御依頼は承って居りません。 御依頼を再開したら、是非御検討ください。 先ずはフォームより御連絡下さいませ。 御依頼者様の御希望（種類、イメージ、現代刀か写しか、御希望金額等）を御記入いただけますと、御案内がスムーズです。 フォーム担当より刀匠へ連絡し、御依頼者様の御希望を叶えるために御不安な事項は相談の上取り除いていただき、御納得の上で御依頼下さい。 正式に御依頼いただけた後に制作を開始致します。 御依頼が確定した時に、必要経費を御請求させていただきます。 納期は刀匠のスケジュールや制作内容によって変動する可能性があります。 御依頼時に納期に就いて御相談させていただきますが、御急ぎの場合は御早めに御連絡下さいませ。 日本刀が完成しましたら御連絡させていただき、御受取の御希望日を伺います。 日本刀は研磨後、白鞘もしくは外装に納め、登録証と共に御渡し致します。

御値段 使用する鋼の質や量、刀の大きさによって変動します。 刀剣の値段は刀匠に任せられて居ります。 研磨、外装等の費用は別費用です。 御依頼いただけた内容を受けて、必要となる金額を御案内いたしますので御相談下さい。 納期 刀匠のスケジュールや制作内容によって変動します。 御依頼の際に推定納期を御案内致します。 御急ぎの際は御早めに御連絡いただきたく存じます。

当鍛錬所にて制作した日本刀に関しては、随時受け付けて居ります。 御手入れの御悩みや、不具合の御相談等、御気軽に御連絡下さい。 工作が必要な事柄に関しましては諸費用が発生する場合が御座居ますので御了承下さい。

可能です。 御希望と共に御連絡下さい。

はい、可能です。 刀匠のスケジュールの調整が御座居ますので、御希望日をフォームより複数日御連絡下さい。 フォーム担当が刀匠のスケジュールを確認して、御返信致します。 当鍛鍊所は、最寄り駅から車をしばらく走らせる必要がある場所に御座居ます。 バス等の公共機関も頼りに出来ない場所です。 冬は道路の凍結や積雪の可能性もあります。 御越しの際は御自身で鍛鍊所まで来ていただく事になるかと思いますので、御了承の上で御連絡下さい。

現在進行中のプロジェクトが終了した後の御案内となります。 プロジェクトの進行状況は当サイトで御報告差し上げる予定です。 御不便御掛けいたしますが、何卒御待ち下さいませ。